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ここが無理!ドイツの住みづらいところ

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この記事では、前回に引き続き生活環境について紹介したいと思います。今回はドイツで生活していて住みづらいと感じたところを挙げたいと思います。


あくまでも私が住んでいるデュッセルドルフという都市を元に紹介していますので、必ずしもドイツ全土の都市・地域に言えることではないので予めご了承ください。


私が感じたデュッセルドルフの住みづらいところは以下の3つです。


1.交通機関の遅延の多さ

2.治安の悪さ

3.冬の日照時間の短さ


どちらかと言うと、これらの点は全てデュッセルドルフに限った話ではなく、ドイツ全体に当てはまる話かもしれません。


1.交通機関の遅延の多さ

ドイツには路面電車や地下鉄、電車やバスなど様々な交通機関がありますが、日本と比べると遅延が非常に多いです。


これは完全に個人の体感ですが、7(時間通り来る):3(時間通り来ない)くらいの割合です。


まだ遅延だけなら良いのですか、ドイツでは遅延に伴い乗車ホームが変更になったり、目的地までたどり着かなかったり、予告していた電車やバスがなくなったりすることもあります。ドイツ語が分からないとこれが非常に困ります。


交通機関を利用する際に日本の感覚でいると思い通りにいかなくてストレスが溜まるでしょう。時間に余裕を持って行動する事が大切です。


2.治安の悪さ

ドイツは世界の中では治安が良い方だとは言われていますが、やはり日本に比べると治安は悪いです。


夜は無闇に出歩かない、危ないと言われている場所には近づかないなどの自衛が必要です。


また、麻薬中毒者や麻薬の売人、ホームレスなども多く、常に危険は近くにあるということを自覚し、行動する必要があります。


3.冬の日照時間の短さ

ドイツは夏の日照時間は長く、冬の日照時間は短いです。

夏場は湿度も高くなくカラッと晴れていて22時くらいまで外が明るく過ごしやすいのに対し、冬場は日中常に曇っていて16時くらいにはもう外が暗くなります。


冬場に関しては、天気が良いことがあまりない為、1日中暗いことも多く、人によっては冬鬱になりやすい環境でもあります。


天気が良い日に日の光を浴びることや規則正しい生活を心がけることが予防の一つと言われています。


今回はドイツでの住みづらい点について3つ紹介しましたが、どの点も大切なのは事前に情報を知っておくということだと思います。


予め情報を知ることで、心に余裕が持てると同時にその情報に対して、自分の場合どうすべきか準備することが出来ます。これができるか出来ないかだけでドイツでの生活に大きな差が生まれるでしょう。

 

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