必要不可欠!どんな仕事をすべき?
この記事では、ドイツで生活していく上ではかかせない仕事について紹介します。
あくまでも私が住んでいるデュッセルドルフという都市を元に紹介していますので、必ずしもドイツ全土の都市・地域に言えることではないので予めご了承ください。
ドイツ生活をする上で恐らく多くの人が問題になるのがお金です。
フットサルチームからの給料だけでは生活出来ませんので、どこかで働かなければいけません。
もちろん言語が出来れば働ける求人の幅は広がりますが、言語が出来なくても働くことは可能です。
幸いデュッセルドルフは、他の地域と比べて日本人向けの求人が多いので仕事を探しやすいです。
その中で私がオススメする仕事はレストランのウェイターです。
理由は、
1.実践で言語を学べる
2.まかないが食べられる
3.チップがもらえる
の3つです。順に詳しく説明したいと思います。
1.実践で言語を学べる
当然ですが、お店にやってくるお客さんはドイツ人あるいは外国人である場合がほとんどです。
席案内や電話での対応、注文から会計とドイツ語に触れる機会が多くある為、働きながら学ぶことができます。
お客さんによって言い回しが異なったり、学んだことを試してお客さんの反応を伺ってみたりなどネイティブなドイツ語をその場でインプット・アウトプットすることができるので、ドイツ語の習熟度がより早くなるでしょう。
2.まかないが食べられる
レストランで働く場合の大体はまかないが出ます。つまり、まかない分の食費を浮かすことが可能です。
また、これはお店によると思いますが、その日に余ったものを持ち帰りできる場合があります。持ち帰ったものを別の日の食事にまわすことができれば、さらに食費を浮かすことができます。
ちなみに、まかないはそのレストランに因んだ場合が多い為、例えば日本食のレストランで働いているのであれば、ドイツにいながらも定期的に日本食が食べられるかもしれません。
3.チップがもらえる
お店によって支給形態が異なることがある為、事前に確認する必要がありますが、大体のレストランではチップがもらえます。
チップの良いところは、
①仕事のモチベーションになる
②その日にもらえる
③非課税
です。
特にドイツでは税金が高く、給与の約3分の1は税金で取られてしまうので、チップが非課税であることが、生活する上でかなりの助けになります。
また、基本的にチップはその日にもらえるので、場合によってはわざわさ口座からお金を引き落とさなくても、チップだけである程度の生活費をまかなうことも可能です。
以上の3つが私がレストランで働くことをおすすめする理由です。
今回は仕事について紹介しましたが、働く上で一番大切な事は、雇用条件をしっかり確認するという事です。
時給、チップの有無、勤務時間、勤務日、ビザ関係など自分の希望と沿えているか、雇用者や雇用会社から理解を得られそうかどうかを確認することが大切です。
渡独した目的を見失わないよう求人数が多いからこそ仕事選びは慎重にすべきだと思います。
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