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総評

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これまでドイツのフットサルやフットサルにまつわることについて紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?


今後もドイツのフットサルに関する情報を発信していけたらと思っておりますので、是非お気に入りやブックマーク登録等々よろしくお願い致します。


最後に、記事を読んでドイツのフットサルに興味を持った方、フットサルブンデスリーガに挑戦してみたいと思う方に向けて私の現時点での総評で一先ず締め括れたらと思います。


私が伝えたいことは3つです。


1.本当にフットサルが上手くなりたいならドイツはおすすめしません。


2.渡航までの準備がとても大切です。特に資金がなければなにも始まりません。


3.何の為にドイツでフットサルをしたいのか明確な目的と意志を持つことが大事です。


順番に詳しく紹介します。


1.本当にフットサルが上手くなりたいならドイツはおすすめしません。


別の記事でも述べたようにドイツではフットサルはまだまだ発展途上です。


個々のフィジカルやパワーなどは置いておいて、フットサルの技術面や戦術面でいったら現時点ではまだまだ日本の方が圧倒的に優れています。


また、フットサルが上手くなりたくて留学するのであれば、同じヨーロッパ内にはスペインやイタリアといったフットサルが盛んな国があるので、そちらに行った方がレベルも高く、良い環境でフットサルが出来るでしょう。


2.渡航までの準備がとても大切です。特に充分な資金がなければなにも始まりません。


現地での生活に慣れるまでにはどうしても時間がかかりますが、安定した生活を送る為には事前の準備と充分な資金が必要です。


日本では手軽に買えていたものがドイツでは買えなかったり、生活ルールや文化の違いであったりなど…


情報収集から必要となる備品の購入、ビザの申請や航空券の予約など時間にゆとりを持って計画的に進める必要があります。


また、それに伴う資金は充分に確保しておくべきだと思います。実際に私の場合、渡航準備から現地で生活が安定するまでに100万弱かかりました。


3.何の為にドイツでフットサルをしたいのか明確な目的と意志を持つこと。


私が1番大事だと思うことです。世間からみれば、マイナースポーツの発展途上国に行って何をしたいの?どうなりたいの?と客観的に映ると思います。


時には自分の思い描いた理想とは異なることだったり、理不尽なことに見舞われたりすることもあるかもしれません。


そんな時に支えとなるのが、明確な目的と意志です。これがあるのとないのとでは全然違います。


色々な要素と天秤をかける中で自分自身が納得できる答えを持てているかどうか、明確な目的と意志をきちんと持てているかどうかがドイツでフットサルをする上ではとても大事です。


この総評は私が実際に2年ちょっとドイツで生活をし、フットサルをしてきて感じたことをまとめたものです。


実体験を元に良いところも悪いところも脚色しないで、ありのままに伝えることでドイツのフットサルを盛り上げていけたらと思っています。


では、今回の記事はこの辺で締めたいと思います。


記事についての質問はこちらから受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。(こちらからどうぞ→deutsche.s39@gmail.com)

 

初めから読む

deutschfutsal.hatenablog.com

 

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